マインドフルネス瞑想は、1日5分でも数ヶ月続けるだけで、記憶力や集中力などに良い変化がみられるという研究結果があります。
GoogleやAppleなどの有名企業も社員研修に取り入れており、その効果は科学的にも実証されています。
一方で、誘導瞑想+脳波誘導音の入ったヘミシンクCDは、マインドフルネス瞑想の代わりになるのでしょうか?
ヘミシンクは瞑想の代わりになる?
ヘミシンクのセッションを体験すれば、瞑想をしたことになるのでしょうか? それとも、やっぱりマインドフルネス瞑想は別物として行うべきなのでしょうか?
私自信、瞑想してきた体感から言うと、「ヘミシンク」と「マインドフルネス瞑想」は似ている面もありますが、実はけっこう役割が違います。
共通点:どちらも脳と心を整える
どちらもリラックスし、静かな集中モードに入る点で、脳や心を落ち着ける作用があります。
また、続けることで日常生活の中の些細な注意力や、負の感情に対する調整力が高まります。
この点では、両者とも「心の健康」に役立つ実践です。
違う点:役割とアプローチが異なる
マインドフルネス瞑想:脳の筋トレ
①自らの意志が試される
自分の精神力で集中を促す訓練です。呼吸や「今ここ」に意識を戻す練習を、何度も繰り返すことで、脳を鍛えていきます。
②やればやるほど強くなる
つまり、脳の筋トレに近い。続けることで「集中しやすい脳」「気づきやすい心」が育ちます。
③科学的エビデンスが豊富
記憶力の向上、ストレス耐性のアップ、感情調整能力の改善など、多くの研究でその効果が実証されています。GoogleやApple、Intelなど、シリコンバレーの企業が次々と導入しているのも、この確かなエビデンスがあるからです。
ヘミシンク:瞑想へのショートカット
①音響という補助がある
なんといっても、ヘミシンク音源という補助があります。音響で脳波を誘導し、比較的すぐに深い瞑想状態や変性意識状態に入れます。
②最高の状態にショートカット
つまり、瞑想でたどり着ける最高の状態にショートカットするツールがヘミシンク音源。自分で呼吸や注意をコントロールしなくても、自然に深まるのが強みです。
③歴史の長さが異なる
ヘミシンクは、米軍が利用していたという話もありますが、瞑想ほどの歴史的な長さはありません。瞑想の起源を仏教やバラモン教に求めるなら、その歴史は数千年におよびます。
使い分けて、両方をうまく活用するのがベスト!
私の結論は、両方を組み合わせることです。
分かりやすい例え
- ヘミシンク=体験をサポートする乗り物
- マインドフルネス=脳の基礎体力をつける筋トレ
具体的な使い分け
- 時間のない朝:5~10分の瞑想で集中力を高める
- 時間のあるとき:1セッション30~45分のヘミシンクCDを聞く
両方を組み合わせることで、より強力な流れを作っていけます。
まとめ
ヘミシンクは瞑想の代わりというより、瞑想を補完し、さらに深める存在です。
マインドフルネス瞑想で日々の基礎体力を養いながら、ヘミシンクでより深い体験や具現化の力を引き出す。
この2つを上手に使い分けることが、最も効果的なアプローチだと私は考えています!


