ヘミシンクに使っているヘッドフォン「ATH-EP100」のレビュー

基礎知識
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私がヘミシンクに使っているヘッドフォンは、オーディオテクニカの有線ヘッドフォン「ATH-EP100」です。

オーディオテクニカ ATH-EP100
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本来の用途は楽器モニター用で、電子ピアノやキーボードの練習に使われるようです。

今回の記事では、こちらのヘッドフォンを選んだ理由や使い心地についてレビューしていきます。

ATH-EP100を選んだ理由

この商品を選んだ理由は、原音に忠実に再生してくれそうだったから。

ヘミシンクを聞くためのヘッドフォンに求められるのは、ステレオで再生してくれることくらいですが、重低音重視だったり、ボーカルが際立ったりというような音楽を聴くための機能は、むしろなくて良いと考えています。

ヘミシンク用のヘッドフォンの選び方については、以下の記事で詳しく書いています。

ちなみにATH-EP100の金額は、送料込みで1,980円でした。

楽天を利用したのでポイント還元があり、実際はもっとお得に購入しています。

より安価な「ATH-P100M」との比較

オーディオテクニカのヘッドホンには、もっと安い「ATH-P100M」もあります。ショップによって異なりますが、おおむね500円くらい安いようです。

オーディオテクニカ ATH-P100M
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私が購入したEP100との違いは以下の通りです。

項目ATH-P100M(さらに安価)ATH-EP100(使用中)
タイプ開放型(オープンバック)密閉型(クローズド)
ドライバ30mm ダイナミック40mm ダイナミック
インピーダンス32Ω43Ω
再生周波数帯域20-20,000Hz18-22,000Hz
ケーブル長1.5m2.0m
質量約60g約97g
音質傾向ナチュラルで開放感があるフラット傾向、モニター用途向き
使われ方長時間リスニング、PC作業楽器モニター、DTM用途

ヘミシンク用途で考えたメリット・デメリット

お安いヘッドフォンP100Mと、私が選択したEP100 について、それぞれヘミシンクに使った場合のメリット・デメリットを書き出してみます。

ATH-P100M(開放型)のメリット・デメリット

メリット

  • 開放感:音の広がりがあり、空間的な定位感を得やすい。ヘミシンクのステレオ・バイノーラルビートを自然に感じやすい
  • 軽量・快適:60gと非常に軽く、長時間使用しても疲れにくい。変性意識状態での着用にも向く
  • 長時間リスニング:圧迫感が少ないので、長時間セッションにも適している

デメリット

  • 音漏れ:開放型なので、周囲にも音が漏れやすい
  • 遮音性が低め:外部のノイズをシャットアウトしにくいため、雑音が入りやすい環境では向かない可能性がある

ATH-EP100(密閉型)のメリット・デメリット

メリット

  • 音の分離・集中力:密閉型なので外の音が入りにくく、集中しやすい。ヘミシンクを聴くときに外音干渉が少ない
  • フラットな音質:モニターヘッドホン的なチューニングで、極端な低音・高音強調が少ない。バイノーラル音の精度を損ないにくい
  • ケーブルが長め:2mあるので、ヘッドフォンをつけながらリラックスやエクササイズをしやすい

デメリット

  • 重さ:EP100は97gとP100Mに比べて重め。長時間の使用や変性意識時には若干疲れを感じる人もいるかも
  • 閉塞感:密閉型は長時間だと耳が蒸れたり圧迫を感じる可能性がある

ヘミシンク用途としての選び方

では、どちらを選べばよいのでしょうか? ヘミシンクをする環境に合わせて選ぶのがよいと思います。

静かな部屋でゆったりセッションするなら

ATH-P100M(開放型)がおすすめ

開放型で耳を圧迫しないので、聴いていて呼吸やリラックス感を損ないにくいと思います。より、リラックスを重視する方にはこちらが最適でしょう。

集中するために外音を遮断したいなら

ATH-EP100(密閉型)がおすすめ

家族がいて周囲の音が聞こえる環境など、自分だけの静かな空間が完全には確保できない場合には、密閉型の強みが出ます。

多少締め付けがあるとしても、周囲の音を遮断してくれるEP100 が良いと思います。

実際にEP100を使ってみて・・・

私の部屋は大通りに面していて、窓を開けている季節など外の音がかなり気になるので、密閉型である「ATH-EP100」を選びました。

サイズ感・重さは問題なし

購入前に心配していたサイズ感に関しては問題なく、枕に頭を預けても邪魔にならないイヤーパッドの大きさでした。

また、ヘッドフォンとしてはかなり軽い部類に入ると思います。横になってもずり落ちることもありません。

使って感じたメリット

なお、比較対象はカナル型のBluetoothイヤホンです。

メリット①:音の広がり

やはり、ヘッドフォンならではの音の広がりを感じられるところです。

セッションの最初に聞こえてくる波の音では、波だけでなく風の動きまで感じられて、臨場感が増しました。

レゾナントチューニングで聞こえてくる合唱の声にも厚みを感じます。

ヘミシンクに使うには十分な音質だと感じています。

メリット②:遮音性と快適性の両立

遮音性についても、カナル型と遜色ない遮音性を持ちながら、レゾナントチューニングをする時などに自分の声がこもってしまうような不快感がありません。

これは密閉型ヘッドフォンならではの利点です。

使って感じたデメリット

デメリット①:コードが気になる

一方デメリットとしては、寝ていて動かないから良いと思ったけれど、有線なので多少コードが気になります。

動いた時に掛け布団などとすれた音がちょっとする程度ですが、Bluetoothに慣れている身としては気になることがあります。

もしヘミシンクをしたまま眠ってしまうというような人は、Bluetoothの方が良いかもしれません。万一、コードが首に絡んだりしたら危険ですよね。

デメリット②:季節によっては蒸れる

もう一つのデメリットとして、イヤーパッドが耳周りに密着するので、季節によっては汗をかきやすいことです。

夏場は特に注意が必要かもしれません。

使い分け:自宅と旅先

基本的に満足しているので、自宅でヘミシンクのセッションを行う時は、いつも「ATH-EP100」を使っています。

旅先や実家で行う時は、ヘッドフォンを持ち運ぶとかさばるので、Bluetoothイヤホンを使っています。

まとめ:ATH-EP100はこんな人におすすめ

おすすめな人

  • 外の音が気になる環境でヘミシンクをする人
  • 音の広がりと遮音性の両方を求める人
  • 2,000円前後でフラットな音質でヘミシンクを聴きたい人

おすすめしない人

  • 完全にケーブルレスが良い人(Bluetoothイヤホンの方が良い)
  • ヘミシンク中に寝てしまう人(コードが危険)
  • 軽くて圧迫感ゼロのヘッドフォンが良い人(ATH-P100Mの方が良い)

総評

ATH-EP100は、1,980円という価格で、ヘミシンクに必要な音質・遮音性・快適性を十分に満たしてくれる、コスパ最高のヘッドフォンです。

初めてヘミシンク用のヘッドフォンを購入する方にも、自信を持っておすすめできます!

オーディオテクニカ ATH-EP100
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