今回は、ヘミシンクを実践していると必ず出てくる疑問について、書いてみます。
「フォーカス10」と「フォーカス12」はどちらも肉体を休め、意識を拡張する状態ですが、その目的と意識の広がりの方向性が異なります。
特にフリーフローを行うとき、この違いを理解しておくと、セッションの質がぐっと上がります。
フォーカス10:「肉体は眠り、意識は目覚めている」状態
フォーカス10は「肉体は眠り、意識は目覚めている」状態と説明されます。
では具体的に、どんなときに使うと人生を豊かにしていけるでしょうか?
キーワード
自己との対話・内面の整理・感情の解放
どんな状態?
フォーカス10は、「心身の分離」の第一段階。
肉体はリラックスしつつ、意識はクリアで目覚めている状態です。
心理学的には「潜在意識の入り口」にあたります。
向いているテーマ
- 感情の整理や癒し
- 恐れ・不安・緊張の解放(ディスカバリー#5「リリースとリチャージ」など)
- エネルギーの回復、心のメンテナンス
- いまの自分を見つめ直す内省
使うときの感覚
「体を休めながら、自分の内面を整える」
「感情や思考を静めて、ゼロ地点に戻る」
いわば、フォーカス10は、意識のメンテナンスルームと言えます。
心のノイズを落としたいときに最適です。
フォーカス12:「意識が拡張された状態」
フォーカス12は「意識が拡張された状態」と言われています。意識を拡張すると、具体的にどんなことができるようになるのか、深掘りしていきますね。
キーワード
直観・創造・洞察・ガイド存在とのつながり
どんな状態?
フォーカス12は、10の次のステージで、「内面から外への広がり」が始まる段階。
意識がより高次の領域(直観・象徴・創造性)に触れやすくなります。
向いているテーマ
- 問題解決、インスピレーションの受け取り(スレッショルド#2「問題解決」など)
- 願望実現、未来ビジョンの探索
- ハイヤーセルフやガイドとのコンタクト
- アートや創作活動のアイディア探求
使うときの感覚
「自分を超えた知恵にアクセスする」
「大きな視点から物事を見渡す」
フォーカス12は、拡張意識のフィールドです。
創造性や洞察を得たいときに理想的です。
フリーフローの使い分け(実践のヒント)
ゲートウェイ・エクスペリエンスシリーズのWave1にはフォーカス10のフリーフロー(自由遊泳)が入っています。また、Wave4にはフォーカス12のフリーフローが収録されています。
それぞれどのように使い分ければよいのでしょうか?
フォーカス10のフリーフローを使うのに適しているのは
- 感情的に疲れている、整理したい
- やる気が出ない、心をリセットしたい
- モヤモヤした気持ちを手放したい
- 自分の内面と向き合いたい
フォーカス12のフリーフローを使うのに適しているのは
- 直観を得たい、ひらめきを受け取りたい
- 自分の進む方向を確認したい
- 願望実現のビジョンを描きたい
- ガイドからメッセージを受け取りたい
どちらか迷う場合は?
フォーカス10のセッションを行って心を整えてから、フォーカス12へ行って意識を拡張するのがおすすめです。
順序立てて使うことで、心の基盤を整えてから心地よく広げていくことができます。
使い方の実例
たとえば、「念願だった副業をようやく始めたものの、いまいちモチベーションが上がらない」という悩みがあった場合、
ステップ①:フォーカス10で心を整える
まずフォーカス10フリーフローで心を整え、ネガティブな感情や重い観念を手放すことで、モチベーションが上がらない原因を取り除くことができます。
ステップ②:フォーカス12で方向性を得る
その後、フォーカス12フリーフローで「自分に合った副業の方向性は?」などの問いを立て、直観的にビジョンを受け取りましょう。
こういった二段構えで行うのがおすすめです。
具体的なCD活用例
自分の中に「不安や恐怖心がある」とはっきり認識できる場合は、
- まずWave1「リリース&リチャージ」のセッション(フォーカス10)でブロックを取り除く
- その後、Wave2「問題解決」のセッション(フォーカス12)で具体的なメッセージを受け取る
このような使い方が効果的です。
使い分け方のポイント
箇条書きでまとめると、以下のようになります。
フォーカス10
- 意識が内側へ向かう
- 主なテーマは癒し・整理・回復
- 「静かな瞑想の部屋」といったイメージ
- 使用例:「心を浄化するテーマ」を投げかける
フォーカス12
- 意識が外側へ広がる
- 主なテーマは洞察・創造・導き
- 「インスピレーションの空間」といったイメージ
- 使用例:「未来の自分と対話するテーマ」を投げかける
まとめ:内側を整えてから、外側へ広げる
フォーカス10とフォーカス12の違いを理解すると、ヘミシンクの活用の幅がぐっと広がります。
フォーカス10で心のノイズを落とし、フォーカス12で新しいインスピレーションを受け取るという流れを意識するだけで、セッションの効果が大きく変わります。
迷ったときは、まずフォーカス10で心を整えてから、フォーカス12へ進むのが王道です。
皆さんも自分の状態に合わせて、使い分けてみてくださいね!


