ヘミシンクには様々なシリーズがありますが、今回は「ヒューマンプラス(Human Plus / H-Plus)」というシリーズについて解説します。
ゲートウェイ・エクスペリエンスとは異なるアプローチで、日常生活に変化をもたらすことを目的としたプログラムです。
ヒューマンプラスとは?
ヒューマンプラスは、ヘミシンクの開発者であるロバート・モンローが考案した「セルフプログラミング」の手法です。
潜在意識の力を活用して、思考、感情、行動のパターンを変化させ、人生に望む変化をもたらすことを目的としています。
基本的な仕組み
ヒューマンプラスでは、深くリラックスした状態に入り、「アクセスチャンネル」という新しい領域を開き、活性化します。
そして、特定の目的に応じた「ファンクションコマンド」と呼ばれる短いフレーズを潜在意識にプログラムします。このコマンドは、日常生活の中で必要な時に呼び出すことができます。
例えば、「情報にアクセスする」では、忘れてしまった記憶や知識を思い出すためのコマンドを学びます。セッションで一度プログラムしておけば、日常生活で「あれ、なんだっけ?」と思った時に、そのコマンドを心の中で唱えることで記憶にアクセスしやすくなるという仕組みです。
使い方
ヒューマンプラスの基本的な使い方は以下の通りです。
- Track1(準備)を聴いて、フォーカス10の状態に入り、アクセスチャンネルを開く
- Track2(メインセッション)で、特定の目的に応じたファンクションコマンドをプログラムする
- 日常生活の中で、必要な時にコマンドを呼び出す
CDは1枚で完結しており、それぞれのTrackが30分程度、合計約60分程度のセッションです。
期待できる効果
ヒューマンプラスを活用することで、以下のような効果が期待できます。
ゲートウェイ・エクスペリエンスとの違い
ヘミシンクといえば、ゲートウェイ・エクスペリエンスシリーズが有名ですよね。
ヒューマンプラスとゲートウェイ・エクスペリエンスは、どちらもヘミシンクの技術を使っていますが、目的とアプローチが異なります。
ゲートウェイ・エクスペリエンス
ヒューマンプラス
つまり、ゲートウェイ・エクスペリエンスは「意識の探索」、ヒューマンプラスは「日常生活の変化」にフォーカスしていると言えます。
ゲートウェイ・エクスペリエンスを学んでいなくても、ヒューマンプラスから始めることは可能です。ただし、Track1でフォーカス10への移行を学ぶため、ある程度のヘミシンク経験があった方がスムーズかもしれません。
こんな人におすすめ
ヒューマンプラスは、以下のような人におすすめです。
具体的な目的がある人
たとえば現実生活において、
など、明確な目的がある人には、目的に特化したヒューマンプラスが効率的です。
時間があまり取れない人
ゲートウェイ・エクスペリエンスの全8巻を学ぶ時間がない人でも、1枚で完結するヒューマンプラスなら取り組みやすいでしょう。
日常生活に即効性を求める人
意識探索より実用性を重視する人
以下のような体験より、現実生活の改善に興味がある人に向いています。
などに興味がある場合はゲートウェイ・エクスペリエンスシリーズがおすすめです。
日本語版が出ているタイトル
現在、日本語版が販売されているヒューマンプラスは以下の3枚です。
購入方法は、
などが可能です。タイミングによってはAmazonやメルカリに中古CDが出ていることもあるようです。
メビウス・ウエスト(Mobius West)〔新しい未来をプログラムする〕
望む現実を創造するためのプログラムです。思考、感情、行動の変化をプログラムし、精神的、感情的、肉体的なパターンを修正します。自ら進む方向性を意図して、人生を切り開きたい人におすすめ。
英語版はロバート・モンロー自身によるナレーションですが、日本語版は女性の声が誘導してくれます。
私はこの1枚が気になっています! そもそも今回の記事を書こうとした理由が、このCDの販売ページを見ていて「ヒューマンプラスって何? ゲートウェイ・エクスペリエンスシリーズと違うの? 単体で購入して平気?」と疑問に思ったからです。
エネルギーにアクセスする(Access to Energy)
エネルギーを高めるためのプログラムです。
知的活動に必要な精神的エネルギーと、肉体を動かす筋力などのエネルギーの双方を高めてくれるセッション。具体的には思考の方向性を明確にしたり、睡眠の深さを改善することで、活力を高めていきます。
「体力がないから、やりたいことをやりきれない」と感じている人、疲れやすい人、もっと活力が欲しい人におすすめです。
このCDも日本語版ナレーションは女性です。
情報にアクセスする(Access to Information)
忘れてしまった記憶や知識を思い出すためのコマンドを学びます。人生の必要な場面で必要な知識・情報を顕在意識に呼び出せるようになるセッションです。
日本語版ナレーションは女性です。
まとめ:ヒューマンプラスの特徴
ヒューマンプラスは、ヘミシンクの技術を使ったセルフプログラミングのツールです。
- ロバート・モンローが開発した潜在意識活用法
- 1枚のCDで完結する手軽さ
- 日常生活で使える「ファンクションコマンド」をプログラム
- ゲートウェイ・エクスペリエンスを学んでいなくても始められる
- 日本語版は3タイトル販売中
ゲートウェイ・エクスペリエンスが「意識の旅」だとすれば、ヒューマンプラスは「日常生活を変えるツール」。どちらもヘミシンクの力を活用していますが、アプローチが異なります。
「意識探索にはあまり興味がないけど、現実生活を変えたい」という人は、ヒューマンプラスを試してみるのも良いかもしれません。
ゲートウェイ・エクスペリエンスのWave1だけを体験したあとで、シングルタイトルの「ヘミシンクによる具現化」や、今回紹介したヒューマンプラスシリーズの「メビウス・ウエスト」をおこなって、現実を創っていくという使い方もできそうです!


